利用規約(クライアント)は2021年07月08日に改定されました。 新しい利用規約はこちら

Conyac利用規約 ( クライアント )

第1条(はじめに)
  1. この利用規約(以下「本規約」)は、株式会社エニドア(以下「当社」)が提供する当社サービス「Conyac for Business (読み:コニャックフォービジネス」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。
  2. 本規約は、予告なしに変更されることがあります。ご利用の際には、随時、最新の利用規約を参照ください。
  3. 本サービスの内容は、将来予告なく変更、追加、削除することがあります。
第2条(用語定義)
  1. 「ユーザー」 本サービスのウェブサイト(biz.conyac.cc)にアクセスし、同ウェブサイトを閲覧または本サービスを利用した者の総称です。
  2. 「アカウントホルダー」本サービスを通して翻訳依頼を行うためにアカウント登録した法人或は個人の総称です。
  3. 「翻訳結果」アカウントホルダーが翻訳依頼した原文を翻訳者が翻訳した成果物を指します。
  4. 「ポイント」本サービスにおいて翻訳依頼料の支払いに利用する仮想通貨をいいます。
第3条(アカウント登録)
  1. 本サービスにおいて翻訳依頼を行う場合、アカウント登録が必要です。
  2. 前項のアカウント登録は無料です。
  3. アカウントホルダーは本規約及びその他当社が別途定める諸規程を熟読の上、その全てに同意したものとみなし、本サービスの利用につき、本規約及びその他当社が別途定める諸規程を遵守する義務を負います。
  4. 第1条2項の定めに従い、本規約またはその他当社が別途定める諸規程が改定された場合、ユーザーは、本サービスの利用につき、改定後の規約及び諸規程を遵守するものとします。
  5. ユーザーがアカウント登録する際には、アカウント登録の書式に従い、自己に関する真実かつ正確なデータを入力しなければなりません。
  6. アカウント登録は、1名につき1個のアカウントのみ付与され、複数のアカウントを保有することはできません。
  7. アカウントホルダーは、当社が付与したアカウントを第三者に譲渡及び貸与することはできません。
  8. IDならびにパスワードの管理は、アカウントホルダーの責任において行うものとし、IDならびにパスワードを利用して行われた行為の責任は当該IDを保有しているアカウントホルダーの責任とみなします。
第4条(プライバシー・個人情報)
  1. 当社は、本サービスを提供するにあたり必要最小限の情報をユーザーから取得します。当社は、ユーザーから取得したプライバシー・個人情報の保護に最大限の注意を払います。当社のプライバシー・個人情報に対する考え方の詳細については、プライバシーポリシーを参照してください。
  2. クレジットカード情報など、ポイントの支払いに際してPayPalに登録していただいた個人情報の取り扱いに関する責任はすべてPayPal(www.paypal.com)に帰属するため、当社は関知致しません。
第5条(登録解除、サービスの利用停止)
  1. 当社は、アカウントホルダーが次の各号に該当すると判断した場合には、事前に通知することなく、また未使用ポイントの有無にかかわらず、当該アカウントホルダーによる本サービスの利用停止、当該アカウントホルダーのパスワード等の変更、または当該アカウントホルダーの資格の取消しを行うことができるものとします。
    • アカウント登録の際の記入事項に虚偽があることが判明した場合
    • IDまたはパスワードを不正に使用した場合
    • 本サービスによって提供された情報、翻訳結果を不正に使用した場合
    • 第3条3項から7項までのいずれかに違反した場合
    • 本サービスに登録後、12ヶ月連続で本サービスの利用がない場合
    • 当該アカウントホルダーが当社ないし第三者に損害を与える危険があると当社が判断した場合
    • 本規約及びその他当社が定める諸規程に反する行為があった場合
    • ユーザーが反社会的勢力の構成員もしくはその関係者であると疑われる場合
    • その他、当社が、本サービスの利用について不適当と判断する場合
  2. 資格喪失したアカウントホルダーは、今後一切の本サービス利用をお断りすることがあります。
  3. 前項の場合において、アカウントホルダーに何らかの損害が生じたとしても、当社は一切責任を負いません。
  4. アカウントホルダーが第1項各号に該当し、これにより当社に損害が発生した場合には、当該アカウントホルダーは当社に生じた損害の一切を賠償するものとします。
第6条(利用料金等)
  1. 本サービスの利用に伴い、アカウントホルダーが支払う金額ならびに当社が取得する手数料については、PayPalの決済サービスを利用して決済を行います。
  2. 月々のご利用額が5万円以上で当社が認めた場合に限り、請求書におけるお振込によるお支払いも受け付けております。
  3. アカウントホルダーが翻訳を依頼する場合には、別途定める当社規定に基づく方法、価格により、あらかじめ当社からポイントを購入するものとします。
  4. アカウントホルダーは、当社が別途定める方法、換算率等により、保有するポイントを使用して、翻訳依頼料の支払いを行うものとします。
  5. アカウントホルダーは、保有するポイントにつき、当社が定めるグループ機能を利用した上で同一グループ内の他のアカウントホルダーにポイントを分配する場合を除き、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないものとします。
  6. アカウントホルダーは、当社が定めるグループ機能の利用により、当社が定める方法で、他のアカウントホルダーに対しポイントを分配し、又は他のアカウントホルダーとポイントを共有することができます。アカウントホルダーがポイントを誤って分配又は共有した場合、ポイントの返却は一切行われません。またアカウントホルダーがポイントを誤って分配又は共有したことによりアカウントホルダーに不利益や損害が発生した場合でも、当社はその責任を一切負わないものとします。
  7. 当社は、ポイントが利用された際に入力されたアカウントが、当該ポイントが購入された際に入力されたアカウントと一致することを所定の方法により確認した場合、当該ポイントを購入したアカウントホルダーによる使用とみなすことができるものとします。
  8. 当社は、以下の各号が定める場合においては、アカウントホルダーが保有するポイントの全部又は一部を取り消し、これを消滅させることができるものとします。当社は、かかるポイントの消滅により、アカウントホルダーに不利益や損害が発生した場合でも、その責任を一切負わないものとします。
    • (1)クライアントが本規約又は当社が定める諸規定に違反した場合
    • (2)当社の過誤によりポイントが発行された場合
    • (3)アカウントホルダーに不正があった場合
    • (4)その他、当社がポイントを取り消すことが相当であると認めた場合
  9. アカウントホルダーのアカウント登録が取り消された場合、アカウントホルダーが保有するポイントは消滅し、アカウントホルダーは消滅したポイントに関する全ての権利を失うものとします。当社は、かかるポイントの消滅により、アカウントホルダーに不利益や損害が発生した場合でも、その責任を一切負わないものとします。
第7条(ポイント・クレジットの失効に関して)
  1. アカウントホルダーが購入したポイントは購入日から6ヶ月間有効です。尚、ポイントは先入先出の考えを適用しており、購入時期が古いポイントから消費されていきます。有効期間を経過した場合、アカウントホルダーが保有する未使用分のポイントは、何ら当社の行為を要することなく、自動的に消滅するものとします。当社は、かかるポイントの消滅によりアカウントホルダーに不利益や損害が発生した場合でも、その責任を一切負わないものとします。
  2. 月額プランで付与された無料利用ポイントの残額は次月に繰り越す事ができます。
  3. 購入されたポイントと月額プランの購入に対する返金は行っておりません。
第8条(依頼のキャンセルに関して)
  1. 依頼後、翻訳者が依頼を受け翻訳をスタートするまでは依頼をキャンセルする事ができます。
  2. 翻訳者が依頼を受けた時点で依頼のキャンセルは行えなくなります。
  3. アカウントホルダーが誤ったファイルやテキストで依頼した場合、及び誤った言語で依頼された際、翻訳者が一旦依頼を受けた段階で依頼のキャンセルを行うことが出来なくなります。
第9条(ポイントのリファンド(返却)に関して)
  1. 翻訳依頼後、翻訳者が付かず翻訳結果を手に入れられなかった場合、ポイントは当該アカウントホルダーにリファンド(返却)されます。
  2. 翻訳結果が返った場合、翻訳結果の善し悪しや、いかなる理由でもポイントのリファンド(返却)は行っておりません。(翻訳者が機械翻訳のコピーをそのまま提出するなど翻訳者規約に違反した場合を除く)
第10条(ユーザー・アカウントホルダーの責務)
  1. ユーザーが本サービスを利用する場合、インターネットにアクセスする必要がありますが、そのためのあらゆる機器、ソフトウェア、通信手段はユーザーご自身が各自の責任と費用において適切に準備、設置、操作していただく必要があります。当社はユーザーのアクセス環境について一切関与せず、これらの準備、操作に関する責任を負いません。
  2. アカウントホルダーは本サービスを自己責任の下に利用するものとし、本サービス上で掲載、開示、提供または送付し, あるいは掲載、開示、提供または送付を受けた翻訳を依頼する原文、翻訳結果等 全てのコンテンツ(情報、データ、文書、文字等)に関する正確性、完全性、有用性、適法性等を自らの責任と判断により本サービスを利用するものとします。
  3. アカウントホルダーは、翻訳を依頼する原文が第三者の知的財産権を侵害した違法なものでないこと及び原文を翻訳することにつき著作者の同意を得ていることを当社に対し保証し、本サービスを利用するに際し、原文著作者・著作権者またはその他の第三者の知的財産権を侵害してはなりません。アカウントホルダーは、当社から知的財産権侵害について指摘を受けた場合には、速やかに本サービスの利用を停止したうえ、翻訳結果の利用を停止することに合意するとともに、その侵害行為による損害を回復する措置を講じるものとします。
  4. アカウントホルダーは、原文著作者またはその他の第三者から、本サービス上で掲載、開示、提供または送付し, あるいは掲載、開示、提供または送付を受けた翻訳を依頼する原文、翻訳結果等全てのコンテンツ(情報、データ、文書、文字等)について、著作権侵害等の法的責任の追及を受けるなどの紛争が起きた場合、アカウントホルダー自らの費用と責任において当該紛争を解決するものとし、当社は、一切責任を負いません。
  5. アカウントホルダーは、個人情報や営業秘密等を、翻訳を依頼する原文に記載しないよう努めるものとし、自らの責任で固有名詞や数字等を匿名化する等の措置をとるものとします。
第11条(禁止事項)
ユーザー及びアカウントホルダーは、本規約の他の条項及び当社が別途定める諸規程で禁止した行為のほか、次の各号に定める行為を行ってはなりません。
  • 個人情報の漏洩・プライバシー侵害
  • 違法行為・犯罪行為・自殺等の自損行為を誘発・助長する表現や言動
  • 誹謗中傷やわいせつな内容など他人に嫌悪感を与える表現や言動
  • 名誉毀損・侮辱する表現や言動
  • 著作権その他の知的財産権等他人の財産権侵害
  • 他人になりすまし、カード情報、預貯金口座等の名義を偽る行為
  • 公序良俗に反する表現や言動
  • 営業妨害、営業広告宣伝
  • 商業目的での本サービスの利用
  • ジャンクメール、スパムメール、チェーンレター、無限連鎖講、その他勧誘を目的とするコンテンツ等の掲載、開示、提供または送付行為
  • 本サービスまたはサービスに接続しているサーバー等のハードウエアや、ネットワーク、ソフトウエアを毀損したり、誤作動させる行為
  • コンピュータウィルスなどの有害なプログラムを、本サービスを通じて又は関連して使用し、もしくは提供する行為
  • 反社会的勢力を助長、賛同するような表現や言動
  • 翻訳者との直接雇用取引、金銭取引、及び勧誘営業行為
  • その他、当社が不適切と判断する行為
第12条(免責事項・無保証)
  1. 当社は、アカウントホルダーが本サービス上で掲載、開示、提供または送付し, あるいは掲載、開示、提供または送付を受けた翻訳を依頼する原文、翻訳結果等全てのコンテンツ(情報、データ、文書、文字等)の内容について、その正確性、完全性、有用性、適法性を保証するものではありません。当該コンテンツに起因してアカウントホルダーやその他第三者に損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いません。
  2. アカウントホルダーが本サービス上で掲載、開示、提供した翻訳を依頼する原文、翻訳結果等全てのコンテンツ(情報、データ、文書、文字等)は本サービス上で翻訳者に対して開示されます。これら全てのコンテンツの開示に伴い、情報漏洩等によりアカウントホルダー及びその他の第三者に損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いません。
  3. 当社は、アカウントホルダーに対し、本サービスを提供するにあたり、当社の故意または重大な過失に基づく債務不履行または不法行為に起因して損害を与えた場合、当該アカウントホルダーが現実に被った直接損害に限り、アカウントホルダーが当該損害の原因となった本サービス利用時に喪失したポイント数或に該当する金額を上限としてその損害を賠償するものとします。この場合、当社は、アカウントホルダーに発生した使用機会の逸失、データの滅失、業務の中断、またはあらゆる種類の損害(間接損害、特別損害、付随損害、派生損害、逸失利益を含む)に対して、たとえ当社がかかる損害の可能性を事前に通知されていたとしても、当社は一切責任を負いません。
第13条(権利帰属)
本サービスの利用により生じた翻訳結果(原文部分を除く)の著作権(著作権法第27条、第28条の権利を含む)は、当社が別途定める場合を除き、翻訳者の了解が得られることを条件に、アカウントホルダーに帰属するものとします。
第14条(原文及び翻訳結果等の利用権)
  1. 当社は、本サービス上でアカウントホルダーから許諾を得た場合は、辞書作成など二次利用出来るものとします。 二次利用にあたっては、当社はアカウントホルダーを特定できる情報を利用しないよう配慮するものとします。なお、当社が必要と認めた場合には、アカウントホルダーの承諾を得ることなく、保存されている原文または翻訳結果等のコンテンツ内容の一部削除または修正を行う場合があります。コンテンツの保存期間は本サービスの運営期間と同期間とします。
第15条(サイトへの接続など)
本サービスを利用するためのサイトへの接続は、ユーザーが自己の費用で行うものとします。当社のサイトへの接続中、回線の都合等で接続が中断した場合にも、当社では一切の責任を負いません。
第16(サービスの一時的な中断)
当社は以下に掲げる事由により、会員に事前に連絡することなく、一時的にサービスの提供を中断することがあります。このサービスの中断による損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
  • 当社のシステムの保守、点検、修理などを行う場合。
  • 火災・停電により本サービスの提供ができなくなった場合。
  • 天変地異などにより本サービスの提供ができなくなった場合。
  • その他、運用上または技術上、本サービス提供の一時的な中断を必要とした場合。
第17条(準拠法、合意管轄)
本規約は、日本法に準拠して解釈されるものとします。本サービス利用に関し紛争が生じた際には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第18条(当社への連絡、問い合わせ)
ユーザー名やパスワードを紛失した場合、本規約及びその他当社が別途作成する諸規程に他人が違反している事実を発見した場合、その他当社に対する問い合わせが必要な場合は、以下のメールアドレス宛にご連絡ください。 メールアドレス:support@conyac.cc
第19条(本利用規約の効力)
本利用規約は平成25年2月9日から発効するものとし、改訂後の規約に優先して適用されるものとします。
  • (附則)
  • 制定:平成25年 2月9日
  • 制定:平成25年 4月10日
  • 以上