かつて、西陣のメインストリートの千本通は京都で2番目の繁華街だったとか。1番目は新京極で、それに勝るとも劣らないにぎやかな通りでした。
もう繁華街ではありませんが、西陣の魅力にもっと多くの人に触れてもらえたら、と織成舘のある浄福寺通を石畳にし電線を整理しました。京都市の景観を守るまちづくり協議会の第一号の事業です。町家が多く残る西陣の町並みに、石畳がよく似合います。
「自分の家の前の道は自分とこの庭みたいなもの。皆さん庭の手入れはされるでしょう。
Oggi “Senbon dori” non è più cosi popolare come una volta, ma abbiamo sistemato i pavimenti di pietra sulla via “Johhukuji” dove c’ è “Shikiseikan” ed i cavi elettrici, sperando che la gente sappi il fascino di “Nishijin”.
Era il primo progetto del consiglio per osservare i paesaggi tipici di Kyoto.
I pavimenti di pietra stanno molto bene con le case tradizionale a “Nishijin”.
“Noi pensiamo che la via d’avanti alla casa nostra sia nostro giardino. Tutti puliscono il loro giardino.
それと同じです。自分の家の前の道はきれいにしとかないと」
アイデアマンの渡邊社長は、空いている町家をホテルとして利用することも町家ブームになる前から行っています。「昔ながらの西陣の暮らしを体験することで、織だけでない西陣の魅力を知ってほしい」。忙しい職人さんや旦那衆の舌を満足させてきたおいしいお店も多く、これも西陣の魅力です。
大通りからちょっと中に入ると、織屋格子の町家に仁丹の看板、鍾馗さんなど、懐かしい風景が現れます。着物の似合う町・西陣。